インフルエンサープラットフォームを10社比較してわかった特徴と選び方

2021年8月26日webマーケティング

SNSが拡大するにしたがって個人がひとつのメディアのような働きをしています。

影響力のある個人は「インフルエンサー」などと呼ばれ、消費者の購買に大きな影響を与えるようになりました。そうするとモノを売りたい企業がそこに目をつけるのは当然の流れで、インフルエンサーをどう活用するのか?といったことに企業は頭を悩ませます。

インフルエンサーとそれを活用したい企業を効率的にマッチングしようというのがインフルエンサーのマッチングプラットフォームです。国内事業者が運営するプラットフォームを中心に有力なものを紹介します。

インフルエンサーマーケティングで得られる効果と失敗する理由についてまとめた記事はこちら

インフルエンサーマーケティングで得られる効果とよくある失敗する理由

インフルエンサープラットフォームとは?

企業がインフルエンサーを活用しようとするとインフルエンサーひとりひとりと交渉や調整をするのは膨大な手間がかかります。それを解決するのがインフルエンサープラットフォームであり、インフルエンサーのアサインや投稿のマネジメント、施策内容の提案、効果測定などを行うことで円滑なインフルエンサーマーケティングの実施を可能にします。

インフルエンサーに依頼する際の料金相場はこちらの記事⇒【2019年版】インフルエンサーマーケティングの料金相場と費用対効果

今回は増え続けるインフルエンサープラットフォームのなかから代表的なサービスそれぞれの特徴や違いなどを調べてみました。

プラットフォームサービス一覧

1.低コストで良質なインフルエンサーが集まる『SPIRIT(スピリット)』

インフルエンサーマーケティングならSPIRIT

リデル株式会社が運営する厳選されたインフルエンサー2万人が集まるプラットフォームでインフルエンサーマーケティングの老舗です。インフルエンサーの公募形式をとることで低コストでのアサインが可能です。機能アップデートでInstagramストーリーズ投稿やリポスト、カルーセルの指定などへも対応しました。

2.効果の高いインフルエンサーを発見する『TRIBE INFLUENCER』

顧客起点キャスティング Tribe influencer | スパイスボックス

インフルエンサーを選定する際には、フォロワー数だけでなくそのインフルエンサーがどのような人にフォローされているのかを知ることが重要です。これらは男女比や年代別データ、フォロワーのサンプル調査で傾向を把握することが一般的でした。

これを独自の技術とビッグデータでより正確・効率的にしようとするのが『TRIBE INFLUENCER』です。ユーザー同士のつながりを分析し、共通した価値観をもつユーザー群(=トライブ)を発見することで、本当に効果的なインフルエンサーを発見する仕組みです。ある程度予算がとれる場合には試してみたい選択肢です。

3.データに基づいたインフルエンサー施策が特徴的な『SPRAY(スプレイ)』

SPRAY [スプレイ]|インフルエンサーマーケティングプラットフォーム

スプレイはTVで活躍するトップインフルエンサーから、高いエンゲージメント率を持つマイクロインフルエンサーまで幅広くネットワークする株式会社クロスリングが運営するプラットフォームです。

特徴的な3つの機能として、インフルエンサーだけでなくそのフォロワーのデモグラ分析を可能にするSPRAY for Agency、インフルエンサーのキャンペーン投稿に「いいね!」したユーザーの興味関心やデモグラ情報を解析し広告配信のターゲティングに活用するSPRAY Ads、自社とライバルのSNSアカウントを比較分析するSPRAY Insightとがあります。過去1万件以上のインフルエンサーPR施策を実施しており、特に大手企業での実績に強みがあります。

4.『LMND(レモネード)』

LMND(レモネード)|効果的なインフルエンサーマーケティングを簡単スピーディーに実施!

LMND(レモネード)はインスタグラムのインフルエンサーマーケティングを一つの管理画面で全て行う事ができるインフルエンサーマケティングプラットフォームです。月額利用料なしで最短1週間で投稿まで実施できるのもメリットです。

YouTuberに強いUUUM株式会社運営ということで、UUUM専属クリエイターもアサイン可能であることも売りにしています。

5.エンゲージメント確認後の後払いが可能な『dary(ダーリー)』

公募型インフルエンサーマッチングプラットフォームdary(ダーリー)

料金が前払いの投稿費用( ¥1,200~)と後払いのエンゲージメント費用(10円〜のLike単価)に分かれているのが特徴的なプラットフォームで、エンゲージメント費用は24時間でインフルエンサーの投稿についたLike数×Like単価(10円〜)で決定します。エンゲージメントに応じた費用を払いたい場合に適したサービスです。

6.海外に特化したプラットフォーム『Gantale(ガンタレ)』

海外のインフルエンサーに特化したマッチングプラットフォーム「Gantale」

Gantaleは海外を拠点に活動するインフルエンサーと企業を結び付けるマッチングプラットフォームで、海外在住のYoutuberやインスタグラマーといったインフルエンサーに仕事が依頼できる、2017年にアメリカを拠点に設立されたYS MEDIA AGENCY INCによるプラットフォームです。海外向けの広告を低コストで行えるサービスです。

インフルエンサープラットフォームの選び方 

インフルエンサーを募集する、日程などの調整をする、実施レポートが発行されるといった基本的な機能は各プラットフォームでおおよそ共通ですが、それぞれのサービスで得意なジャンルや特徴があることがわかりました。

インフルエンサーマーケティングを検討する際にはフォロワー数やいいね!などのエンゲージメント数、費用といったものだけでなく、「どういうユーザーにどう思って欲しいのか」「ユーザーにどのような行動をしてほしいのか」「どのような印象を与えたいのか」といった本来の目的に貢献するのかを確認することが重要です。

実施にあたってはインフルエンサープラットフォームを活用するのもいいですし、付き合いのあるマーケティング会社やPR会社などに依頼するのもいいかもしれません。弊社でもマーケティング施策のひとつとしてインフルエンサーマーケティング実施のためプラットフォームを活用することも増えてきました。導入やプラットフォーム選択にお悩みの企業様はお気軽にフォームよりご相談ください。

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2021年8月26日webマーケティング

Posted by kaizuka